~満たされる想いのために動く~

山はともだち 大谷代表

満たされる想いとは「ありがとう」をつなぐ想いです。

ありがとう」を言う方は感謝の想いで心が満たされる
ありがとう」を言われた人はお役に立てた想いで満たされる

両者に共通するのは「行動」です。

やりたいことをするために人の手が必要なのは、誰を問わず当たり前のことです。コンビニで買い物をするのだって、そもそもコンビニを営業してくれている人、そこで働いている人がいるから成り立ちます。

視覚障がい者の皆さんがやりたいことをサポートする
協会の大きな目的の一つです。

運動をして汗をかくと気持ちがいい
この当たり前を知らない人がいるとしたら何と勿体ないことでしょう。「知らない」を「知ってもらう」これも協会として大きな課題だと思います。両手を振って歩くことが殆ど無い視覚障がい者の皆さんに、両手をしっかり振って歩いてもらいたいと思います。

協会の活動は非日常ではなく日常的なものになっていくのが良いとも感じています。これはサポートが当たり前の社会です。

サポートされた人が「すみません」と言わない社会、「ありがとう」だけですむ社会、とも言えるでしょうか。そのためには、一般の人たちが気軽に障がい者に寄り添うことも大切でしょう。

そのためのきっかけが「見えない体験」だと思います。五感の中で一番働きの多い視覚をアイマスクで奪うことにより障がい者の疑似体験ができます。

社会生活の中で声を掛ける。
お節介バンザイ!の世界です。